アクセントカラーの上手な取り入れ方

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シンプルな空間に“思い切った色”をひとつ加えるだけで、
お部屋の印象は驚くほどセンスアップします。
お好きな色を住まいに取り入れ、唯一無二の空間づくりを楽しんでみませんか。

鮮やかブルーの扉

白と木を基調にしたリビングダイニングに、鮮やかなブルーの扉が映える事例です。
ゴールドの照明やドアノブとの相性も抜群で、まるでおしゃれな雑貨店のような雰囲気に。

“扉だけ”のワンポイントでも存在感は十分。
白壁とのコントラストが、すっきりとした印象を与えてくれます。

レモンイエローでパワーチャージ

壁と天井の広い範囲をレモンイエローで仕上げたお住まい。
レモンイエローには気持ちを明るくしてくれる効果があり、
コミュニケーションの活性化やリフレッシュにもつながる色といわれています。
近くに設置したミラーへ色が映り込むことで、
空間全体がより軽やかに、よりポジティブな雰囲気に広がります。

圧倒的存在感

天井まで伸びる壁面収納を、思い切って濃い水色に。
収納自体が空間の主役になるほどのインパクトが生まれます。
お気に入りの色を広い面積に使うことで、“見るたびに嬉しくなる空間”が実現。
グレーのソファとの組み合わせも、大人っぽい落ち着いた印象を与えています。

思い切りの良さも大事

目を引くほど美しいグリーンを取り入れたトイレ空間。
グリーンには、心身のバランスを整えたり、集中力を高める効果があるとされ、小さな空間とも相性が良い色です。
白との組み合わせは清潔感も抜群。
思い切って“好きな色を一面に使う”という選択が、住まいづくりを成功に導くポイントになることもあります。
アクセントカラーは、少しの勇気で空間を大きく変えてくれる要素です。
「どの色が自分らしい?」と楽しみながら、理想の住まいづくりに取り入れてみてください。

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ライター/writer midori