子供の毎日が冒険になる、ワクワクする空間

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子供のために家を建てたい。
そうおっしゃる方、たくさんいらっしゃいますね。
子供の笑った顔、怒った顔、泣いた顔がいつも見えて、おしゃまなおしゃべりが聞こえてくる空間。
それは、子供の成長を見て、聞いて、感じることのできる空間です。
大きくなってデリケートな年ごろになったら、プライベートも守ってあげられる。
だけどきちんと見守ってあげることもできる家。
スキップフロアで、そんな空間を作ってみませんか?

見つけた!ここは私の秘密基地

家の中を探検してたら、見つけたよ、こんな場所。
ここは私だけの秘密の場所。
パパやママには内緒の世界。
扉のないオープンスペースなのに、そんな空間を作ることができます。
シンプルな、ちょっとしたスペースが、子供にとっては特別な場所になるのです。
この空間で、子供の想像力は無限に広がります。
ここで過ごす時間が、子供に与えてくれるものは、まさにプライスレス。
どんなおもちゃよりもぜいたくなプレゼントです。

思いっきり遊べるよ!

リビングで子供が遊びだし、おもちゃを広げられると、とたんに散らかった感じになり、落ち着かないものです。
ところが、ここはどうでしょう。
一段下がっているだけで、子供が駆け回るのも、おもちゃが散らかるのも気にならなくなります。
一段下がることにより、区切られたスペースが出現するから、子供の心は開放的になり、存分に遊ぶことができます。
パパやママも一緒に遊べるリビングでの時間は、お出かけより楽しいかも!

お友達を呼びたいな

いかにも子供たちの声が聞こえてきそうな、幅広廊下。
なぜって?
ここ、学校の廊下みたいでしょう?
窓が高くて、広々した廊下。
ここは子供たちにはお馴染みの雰囲気を持った場所なのです。
家族だけではもったいない!
お友達を呼んで、たくさんおしゃべりしたくなる、そんな廊下って、もはや廊下以上の立派なスペースですよね。
お部屋が片付いていなくて恥ずかしい時も、ここならいいよって気軽に言えます。

ロフトは子供の思い出置場

子供はロフトが大好きです。
幼い子は特に喜ぶ、ドキドキの高所スペース。
と同時に、ロフトは収納場所としてとっても便利。
子供がいると、季節ごとの行事をちゃんとやってあげたいですよね。
お雛様、五月人形、こいのぼり、クリスマスツリーなど、毎年出すものは、物置や押し入れだと出し入れが面倒!
ロフトに上げておけば、どこにあるかひとめでわかるし、お掃除のついでに、時々埃をはらってあげることもできます。

干渉しなくても子供の様子がわかる家

これぞ技ありスキップフロア。
子供部屋が丸見えではないけれど、中の様子が何となくわかるって、親にとっても子供にとってもうれしいですよね。
どんなことがあっても、そっとあなたを見守ってる。
そんなメッセージが伝わる家。
親子の信頼を育む家のできあがりです。
食事の支度の良いにおい。
聞こえてくる、パパとママの何気ない会話。
用があれば、顔を出して会話ができる。
いつも家族がつながっている家って素敵です。
さて、スキップフロアを生かした子供がうれしい家、いかがでしたか?
子供の心を豊かに育むのに、広いスペースは、必ずしも必須ではありません。
段差をつけることで、こんなにも空間を生かすことができるなんて、素晴らしいと思いませんか?
リビング、子供部屋、オープンスペース、収納と、お困り解決の技とも言えますね。
シンプルなのに、家族の暖かさがあふれる家。
それはまさしく、みんなの理想の家にちがいありません。

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2014年05月31日投稿 構造 スキップフロアの家 (回答数1)
ライター/writer dango