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引込猫間障子戸です。
障子戸が他のウインドトリートメントと違うのは建物の一部であり、猫間などは外部を常に詳細に意識している点です。
LDK+和室ですが、多目的に使え落ち着きを求めることで和室を取り入れる住まいが多くあります。
部屋は広く使いたいので和室と洋室を続き間とします。
ウインドトリートメントは空間をシンプルにまとめることと和モダンを意識して引込障子戸とします。
引込みで障子を見せないことが開口部の開放性とともに障子戸を強く印象付けるものとなります。
和室床高を低い腰掛け程度に上げることで、和室の天井高、開口高が和室のスケールとなります。
洋和室の障子戸の組子位置をきっちり合わせることが和の心を強く印象づけます。