マルチアクセスで、機能性とデザインの両立!

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家の中の個室やスペース、扉は普通一ヶ所ですよね?
でも、もし、マルチアクセスが可能だったら便利だと思いませんか?そうは言っても、言葉だけではピンとこないかもしれないですね。是非具体例をみてみましょう!

中庭を介してのマルチアクセス

中庭があると、その周りの部屋、例えば子供部屋から、リビングから、また廊下からも明るい中庭にアクセス出来ます。そして、嬉しいのは中庭を通過しながら子供部屋からリビングにもダダダっと走って行けること。これは、子供たちにとって、凄く便利だし、何よりグルグル家中を走り回れるなんて、夢のようではないでしょうか!

玄関に、あると便利な裏動線

玄関に、ウォークインタイプのシュークローゼットがあると本当に便利です。これだけ広ければ収納力も抜群! しかも、シュークローゼットからも、家の中にアクセス出来るんです! 買い物帰りに荷物を置いて、また、玄関に戻って、なんて面倒とはもう、オサラバです!

玄関を広くすればアクセスが便利!

ひろーい玄関ですね!普通なら玄関があって、廊下があって、各部屋へアクセス、という形が多いような気がしますが、廊下を設けず玄関を広くすれば、こんなに開放的な空間が出来ます。しかも、玄関から各部屋へアクセスが出来るだけではなく、部屋同士もアクセスできるので、いちいち廊下に出てまた別の部屋にいく面倒もありません!

贅沢な水回りへマルチアクセス

書斎、寝室からパウダールーム・バスルームへと、アクセス出来る動線は、夫婦二人のためのリフォームだからこそ。リラックスタイムを過ごす場所でもありますから、もっともプライベートな場所からの繋がりが大事ですね。まるでホテルや海外のお宅のようです。
マルチアクセスできる便利さ、素敵さ、わかって頂けましたでしょうか?機能美という言葉がありますが、無駄のない空間はデザイン的にもすっきりとして、美しいと思いませんか? 空間作りは家族構成などによりますから、まずは、どんなマルチアクセスが可能か、プロに相談してみるのもいいですよね!

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ライター/writer amodanca