住宅における“ホテルライク”の魅力とは?

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“ホテルライク”の魅力とは?

それは、「くつろぎのために設計された空間」だからこそ。
ホテルのような上質な空間づくりには、理にかなったヒントが詰まっています。

帰宅時の安心感

外構の白とグレー、ガレージ部分のブラックの色味が落ち着いた空間を演出。

その魅力は夜になると間接照明によってますます輝き始めます。

植栽の影が壁に美しく映り、ガレージを灯す光は奥行きをもたらします。その外観は、誰にも教えたくない隠れ家ホテルのようです。

美しさと落ち着きを持ち合わせた外観は、帰宅時の安心感を増幅させることでしょう。

大人グレーの高級感

居心地の良いホテルの特長のひとつとして、バスルームのセンスの良さが挙げられます。

そんな、まるでホテルのような洗面脱衣室とバスルーム空間を持つご自宅です。

天井のみを白にして、その他の色はグレーで統一。
よく見ると、バスタブ周りと床、壁の素材も一緒。
ガラス扉にすることで、2つの空間が大きな一体感でまとまっています。

ここはほんとにご自宅ですか?

「こんなホテルがあったら泊まりたいな」と思うほど、素敵な素敵なリビングダイニングです。

ソファとテーブルセットの配置は直線を意識。
椅子に座ると、キッチンで料理を作る様子も見られます。

アプローチの高揚感

玄関へと続くアプローチ。

日が暮れると、ご覧の写真のように照明が足元を照らします。

大きな植栽とアプローチの雰囲気は、南国のリゾートホテルを彷彿とさせます。

入浴しながら森林浴

こちらのバスルームも、先ほどのバスルームと同じく天井以外の床、壁全ての素材を一つにまとめています。

ガラス扉で開放感を出しつつ、外と繋がる設計。

プライバシーが守られたこの空間なら、裸で湯船に浸かりながら、すぐ目の前にある木々たちを眺めて森林浴ができちゃいます。
住まいにホテルライクな要素を取り入れることで、日常の中にリゾート感や特別感を演出することができます。
心地よさと洗練を両立させた空間、あなたも体感してみませんか?

マイホームづくりを考えるときは、モデルハウスだけでなく、ホテルの空間デザインにも目を向けてみるのがおすすめです。

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ライター/writer midori