トップライトで、天空から光を取り込もう!

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家を建てるとき、もちろん明るく広々した空間が欲しいですよね?でも、敷地の条件によってはそう思うようにいかないときもあるでしょう。そんな時に、明るさをうまく取り入れることが可能な仕掛けが、トップライトです!プロのアイデアで明るい空間を実現した例を見ていきましょう。

住宅密集地の狭小住宅でも、トップライトなら明るい!

白い壁と、なめらかな曲線の木の天井が、モダンですよね。その上部から差し込む眩しい光。
ここは、両側にも3階建てが建つ住宅密集地の家です。両隣に向かっては窓を作れないという厳しい条件でしたがトップライトなら、誰の目も気にせずに太陽の光を存分に受けることが出来ますね。しかも、階段室に作っているので、3階から1階まですべての階に光を届けることが出来るのです。どこにトップライトを設けるかというのも重要なポイントですね。

ステージのスポットライトのような、トップライト

玄関を入るとすぐにホール、LDK、吹抜けに面した階段、
と、仕切りのない空間が広がっています。
その広々とした空間の一部、階段室の上部にトップライトが設置されています。
階段下にはピアノが置かれているので、差し込む太陽の光が、まるでスポットライトのようですね。
この暖かで自然なスポットライトを浴びながらピアノを弾いたら、ステージで演奏してる気分になれそうです!
トップライトのある空間、いかがでしたでしょうか?
厳しい条件の土地に明るさを取り入れるために、ピッタリの解決法でもあり、また、生活に潤いをもたらす役割もありますね!そして、そのトップライトをどこに設置するか?これも、色々な設置場所がありました。その家の中で最も効果的な場所を探すこと、これは、空間を計画するうえでとても重要なポイントですね!是非、プロと一緒に考えてみませんか?

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ライター/writer amodanca