無垢フローリングの種類と特徴
フローリングは大きく分けて、単層フローリング(無垢フローリング)と複層フローリングに分けられます。無垢フローリングの種類には樹種によって広葉樹(オーク、ブナ、メイプル、チーク、ウォルナット等)・針葉樹(杉、ヒノキ、赤松、米松、パイン
等)に分けられます。最近は海外からの輸入製品も増えてきています。
無垢フローリングのデザインや特徴は樹種によって異なりますが、共通点としては以下となります。
①断熱性が高い
無垢フローリングは空気を含んでおり総じて断熱性が高い床材で、素足でも比較的暖かいという特徴が有ります。最近は床暖房が可能な無垢材も増えています。
②湿気を吸収する
木材なので湿気を吸収、収縮・膨張をする為反り・曲がり・割れなどに注意します。反りや割れを防ぐためには含水率の低い物を選択する事がポイントです。
③価格は複層フローリングに比べて高価
価格は樹種ごとに異なりますが、一般的には複層フローリングより高くなります。
無垢フローリングの実際の使い方は建築家が作品とともに解説しています。気になる写真をチェックしてみましょう。
(文:fevecasa事務局)
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