東向き都市型コンパクトハウス「土間と透け天井の家」

詳細を見る

東向き都市型コンパクトハウス「土間と透け天井の家」

東面から2階ワンルームを見渡す

詳細を見る

東面から2階ワンルームを見渡す

透け天井から光を取り込むリビング

詳細を見る

透け天井から光を取り込むリビング

趣味を楽しむ

詳細を見る

趣味を楽しむ

土間と繋がるLDK

詳細を見る

土間と繋がるLDK

2階トイレ

詳細を見る

2階トイレ

ワンルームの趣味空間

詳細を見る

ワンルームの趣味空間

ダイニングからキッチン方向を見る

詳細を見る

ダイニングからキッチン方向を見る

まるでショップのようなインテリア

詳細を見る

まるでショップのようなインテリア

住宅

東向き都市型コンパクトハウス「土間と透け天井の家」

東向き都市型コンパクトハウス「土間と透け天井の家」

お気に入りをクリック

このエントリーをはてなブックマークに追加

タイコーの分譲地HOBITTOの中に建築した東向き2.75間間口の都市型コンパクトハウス「土間と透け天井の家」。
「敷地約65㎡(19.6坪)と狭小地の中でどうやって日射を確保するのか?」「物理的に面積は小さくなるのものの空間をどう無駄なく広がりを作り出せるか?」の難題に挑んだ意欲的な建物です。
まず、形状はシンプルに箱型で構成し、用途のない建築面積の無駄を極力省くことをめざしました。 次に1Fの36㎡という限られた建築面積の中で「何を配置していくか?」「どこまでの大きさを確保するか?」を優先順位をつけて検討していきました。 一般的に、1Fにあって面積を大きくとってしまうものの代表に①玄関・シューズクローク ②玄関ホール ③洗面 ④風呂 ⑤トイレがあります。ここで2Fにあげることで対応したのが優先順位の低い風呂・洗面・トイレ。逆に玄関まわりはやはりどうしても必要なので、思い切って「土間」として大きく配置してみました。そして玄関ホールを無くして、ドア無しでLDKと繋がりを持たせ一体の空間として視覚的にも広がりを持たせました。
次に検討したのが「日射」です。東向きということで午前中は有利に日射を確保できるのですが、隣に2階建てが建つ敷地でいかに南の日射を得るのか?具体的に検討していきました。最初は吹き抜けも検討したのですが、狭小住宅で限られた建築面積を吹き抜けに割くことはやはり難しく、一部2Fの床をグレーチングにして使い勝手や心地よさを考え、その上にポリカーボネートを施工することで床はあるのに光を1Fに通す「透け天井」として仕上げました。 あとはクローゼットの扉を無くしてオープンの棚をサビ加工の鉄パイプで仕上げ、ブルックリンスタイルのインテリアで家全体をコーディネイトしました。
限られた予算・敷地でもこだわりを詰め込む、タイコー流の新しい狭小住宅の考え方です。

住宅詳細

現場所在地 東大阪市
構造 木造在来
階数 2階建て
工務店 株式会社タイコーアーキテクト
家族構成 夫婦
敷地面積 82.56㎡
延床面積 70.39㎡
建築費用 1,890万円

Q&A教えて建築家

この写真に対して、設計をした建築家に質問ができます。
この住宅の他の写真

東向き都市型コンパクトハウス「土間と透け天井の家」

暮らし方

素材

工務店

株式会社タイコーアーキテクト/株式会社タイコーアーキテクト

この工務店のすべての投稿を見る

お問い合せ 資料請求

人気ランキング

もっと見る
  • 自然の恵みを感じる暮らし
    12 0
  • シンプルモダンSE木造ガレージハウス
    9 36
  • コンパクトで豊かな暮らし
    8 0

ウォークインクローゼット(以下WIC)はもう当たり前になった感ありますね。 クローゼットとしてはもちろん、収納スペースとしても大活躍するWICの実力を見ていきましょう。

570棚・収納・機能的・見せる収納・効率的・収納テクニック・収納、つっぱり棒、押入れ、クローゼット、シュークロゼット

マイホームを建てたら、やりたいことはなんですか? 家具が揃って落ち着いたら、両親や友人など大切な方々を招待して、お披露目ホームパーティなどはいかがでしょう。 ようやく叶えたマイホームという自分のお...

1860インテリア・ホームパーティ・中庭・リビング・半屋外・海辺