建築家・設計事務所

建築家・設計事務所

建築家(設計事務所)はハウスメーカー、工務店と並び住宅設計の主な依頼先です。このページでは建築家(設計事務所)に関する仕事の内容を紹介しています。

<建築家の仕事>

建築家はハウスメーカー・工務店と異なり、工事までは行わないので設計と工事現場の第3者的なチェックである「監理」を依頼する形になります。建築家に依頼するメリットとしては、ハウスメーカーや工務店では実現が難しいようなデザインや性能を持つ住宅を実現出来る所にあります。

<建築家に依頼する際の流れ・費用など>

建築家に依頼する流れとしては、まずウェブサイト等で気になる建築家を探したら、建築家への資料請求・問合せをしてみる所から始まります。この際に問合せの際に疑問点などを聞いておく事もできます。資料を見た後で、具体的な相談をする場合は事務所に訪問して打合せをします。建築家の事務所には過去に手掛けた作品を見る事が出来、実際の設計にも反映される雰囲気をつかむ事が出来ます。この時点で土地が無い場合には、土地探しから相談に乗ってくれる建築家もいるので、建築家に土地探しの相談を合わせてしてみて、土地探しが可能かどうかの確認しておくとよいでしょう。

土地が決まったら、実際にどのくらいの広さの家が建つか、そこに自分たちの要望が実現出来るかなどを検証する為にプラン提案を依頼します。この時点では契約ではないので気軽に相談は出来ますが、事務所によってはプラン提案料が必要となる場合があります。プラン提案料がかかる場合は3万円~15万円の範囲内の金額が多いようです。プラン提案後、その先に進む場合はおおむね「設計監理契約」を建築家と結ぶことになります。

この設計監理契約後でどの程度のプランの調整が必要か、設計料の支払い条件の確認、プランを変更した場合の設計料の取り決め等を確認しておく必要があります。また詳細な金額の把握が必要な場合は、建築家に確認する事でかかる費用を教えてもらう事が出来ます。設計料の目安としては、おおむね工事費×10%~15%で設定している建築家(設計事務所)が多くなっています。この設計料に、構造設計料や確認申請手数料等が含まれているかどうかも重要なチェックポイントになります。

建築家との家創りの工務店の選び方としては、図面と仕様書がそろった段階で、建築家から工務店へ見積もりの依頼をします。この工務店については建築家からの情報を中心にして、それ以外の情報も参考にするとよいでしょう。最終的な金額及び内容を承認後に、工務店との「工事請負契約」を締結します。この「工事請負契約」を結ぶと、いよいよ着工が間近です。

地鎮祭を終了し、着工後は設計事務所としては工事現場が図面通りに施工されているかのチェックを行う「監理」の業務に移ります。構造体が組みあがる上棟、内装工事を経て竣工を目指していきます。建築家はそれぞれ得意な設計手法が有るので、住宅を見ながらチェックをしてみましょう。

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