京都、北白川の山裾に位置する小さな住宅。
「大きな既存樹木と一緒に暮らしてゆきたい」と望まれたクライアントご家族のための住まいです。
単純に樹木の根を傷めないためのだけの配置計画だけではなく住まい自体も歳を重ねていくことを表現できる素材としてファサードの外壁には小幅の杉角材が張り詰められ長い時間を経ても周辺環境に寄り添うような建築となるように意図されています。
この建築によりこの場所にまた新しい時間が積もってゆきます。
現場所在地 | 京都市左京区 |
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構造 | 木造在来工法 |
階数 | 地上2階建て |
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