交通量の多い幹線道路沿いでも、落ち着きのある心地良い住まいとなるよう、建物中央に中庭を設け、視線や騒音を気にすることなく外の庭と繋がる生活ができる住まいです。1階は中庭を挟んでリビングと離れの書斎があります。2階は細長いワンルームの寝室があり、まるで弥生時代の高床式倉庫を想起させる佇まいの住まいとなりました。
現場所在地 | 安城市 |
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構造 | 木造 |
階数 | 2階 |
工務店 | 株式会社 大正屋 |
家族構成 | 夫婦、子供2人 |
敷地面積 | 316.63㎡ |
延床面積 | 108.95㎡ |
リビングの中に階段を設ける「リビング階段」は、単に空間をつなぐ手段ではなく、敷地を有効に活かす工夫のひとつです。 空間の中心に据えられるからこそ、その機能性はもちろん、デザイン性にもこだわりたいとこ...