壁面収納のポイント
ここでは、壁面収納を最大限活用するポイントを紹介しています。壁面収納には大きく分けて、「外に見える収納」と「外から隠す壁面収納」の2つに分かれます。どちらも設計段階であらかじめ収納した後のイメージを統一しておく事がポイントになります。
①「外に見える収納」は収納量と余白に特に注意する
外から見えている壁面収納はインテリアの一部となるため、収納量と見た目のバランスを心がけましょう。その為には収納の全てをもので埋め尽くしてしまうのではなく、余白を持たせる事がポイントです。また、収納の高さもポイントとなります。よく人がいるようなリビングは目に触れる高さにするか・高い位置まで伸ばして設置するか、見た目の印象で収納の高さを決めていくと良いと思います。
②「外から隠す収納」の場合、収納の奥行きに特に注意する
外から隠す壁面収納の場合、本等の小物を収納するのか、布団などを収納するかによって必要な奥行きが変わってきます。プランニングに関わってくるので、設計段階で何を収納するのかを決めておくのが理想的です。
また、見せる収納、隠す収納の双方をバランス良く配置し、壁面のデザイン的なアクセントとする方法もあります。
具体的な壁面収納のデザインについては、建築家の皆さんが詳しく解説しています。上部のサムネイル画像をご覧いただき、気になるデザインが有ればお気に入りに入れてみて下さい。
(文:fevecasa事務局)
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