明治時代に建てられた木造住宅のリノベーションです。
手の込んだ細工を施した建物でしたが、以前の改築で座敷と茶室を残して鉄筋コンクリートに改築されていました。リビングやダイニング・キッチン、寝室など、主な居住スペースはこの改築された部分に設けられ、日常生活と庭が切り離された暮らしでしたが、残された座敷の内の一間を三世代が集えるダイニングに改修し、庭との関係を取り戻しました。(撮影:福澤昭嘉)
構造 | 木造、一部鉄筋コンクリート造 |
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階数 | 2階建て |
工務店 | d+bアーキテクチャー株式会社 |
家族構成 | ご夫婦 |
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