東向き間口4.5間 回遊できるパッシブコートハウス

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第二のリビング

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プライベートを満喫できるインナーコート

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素材感をプラスした上質なインテリア

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広がりを感じられる明るい玄関スペース

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コントラストが印象的なアプローチ

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ウォールデザインで個性的な空間に

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住宅

東向き間口4.5間 回遊できるパッシブコートハウス

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閑静な住宅地にあるH様邸は、約40坪の東向きの敷地に建つお家です。

プランを作成するにあたり配置計画は容易な敷地形状ではあったものの「プライバシーをどのように守っていくのか?」が課題でした。その課題解決を第一に立体的にモデリングしていきました。南側の直接光よりも東側からの光を優先する設計の考え方を、そのまま形状に表した外観が特徴です。最も大きな特徴である東面の黒いボックス部分は、建物全体のベースである白いボックスから飛び出すような形状。一見すると部屋のように見えますが、実際にはLDKからアクセスできるコート部分になっており、また、上部はバルコニーとなっています。

大きな窓を東面に設けていますが外部からも見える開放にはせず、建物の外壁と塀とを兼ね合わせたような「壁」でぐるっと囲んでプライバシーを守ります。それにより、壁の内側は空洞となった「光の筒」として機能します。外構で閉じるという設計手法もあるのですが、今回は性格の違う壁をレイヤードし、建築で「開く/閉じる」を行っており、外観的にもユニークな形状となっています。

また東側からの光を建物中央の吹き抜けを介してそのまま1Fまで届けるパッシブ設計にもなっています。2Fの特徴的なデザインとしては、吹き抜けを中心に各部屋を配置することで、家全体を「回遊」することができます。時計回りも時には逆回りも…。
自由度の高い動線で家族みんなが魚みたいにゆったりと回遊できる、水槽のようなお家になりました。

住宅詳細

現場所在地 泉佐野市
構造 SE構法
階数 木造2階建て SE構法
工務店 株式会社タイコーアーキテクト
家族構成 夫婦+子供2人
敷地面積 131.84㎡
延床面積 111.87㎡

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