クライアント(店主)と初めてお会いした時、フェルメールの「ミルクを注ぐ女」のポストカードを持って来られた。
「喫茶店を始めたくて、そして内装のイメージはこの絵です」と言い残し帰っていきました。
この珈琲店で空間を構成している床、壁、天井に使用された全ての素材は、一般的には下地材と呼ばれるもの。普段表には出てこない、荒々しくもどこか素朴な、そんな表情がそのまま剥き出しとなった空間が現れました。
そんな空間を、毎日珈琲を注ぐ店主へ…。
あの絵に対する、私達なりの応答
| 現場所在地 | 加古川市 |
|---|---|
| 構造 | RC造 + 木造 |
| 延床面積 | 50㎡ |