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構造がSE構法であることを生かして、屋根の勾配をそのまま生かした40畳の広大なLDKの天井は、梁や小屋束の一切見えないシンプルな大空間としました。天井は全て、タモ集成材の棹を規則正しく並べることにより和モダンのシンプルなデザインとしています。照明も目立たないようにスリット溝を切り込み、その中にLEDの光源を仕込んだだけのシンプルなものにしています。天井高さが最大で3.5メートルあるのでゆとりを持ったルーメン数を確保して調光器を仕込むことで、時間帯によって適切な照度を得られるように設計しています。
この写真「広大なLDK空間」はfeve casa の参加建築家「北野彰作/北野彰作建築研究所」が設計した「高石の家」写真です。「高級住宅 」カテゴリーに投稿されています。
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