居心地のいい部屋は、空間全体のプロポーションがいいものです。
この家の居間は、部屋の大きさ、梁の寸法、開口部の切取り方
それらのバランスが居心地のよさをつくりだしています。
落着き感をだすために、窓は掃きだしとせず、
太い合わせ梁は、低い位置から重ねることで、深さのある
天井をつくっています。
構造 | 木造 |
---|---|
階数 | 2階建て |
敷地面積 | 165.15㎡ |
延床面積 | 119.00㎡ |
寛ぎの場所は、屋内に限ったことではありません。 そう、バルコニーで過ごす時間って、想像以上にQOLが上がるんです。 自宅というテリトリー内にいながら外を満喫できる空間って、控えめに言っても最高すぎ...
確保できる広さがなかったり、地価が高すぎたりという理由から、ハードルが少し高めの印象がある平屋住宅。 しかし、マイホームはこの先ずっと住む家です。様々な角度から、平屋という選択を考えてみてはいかがで...