肌触りがよく、年月と共に味わい深くなっていく自然素材をふんだんに使い、太陽の光や風、四季を感じる家をつくりたいと、望まれたかんのさんご夫婦。緑化地域で雑木林の風景を借景として取り込める緑豊かな環境の土地を選んで家づくりをすることになりました。
春は桜、初夏には新緑、秋には紅葉と四季折々の風景を楽しませてくれる雑木林の景色を寝室の窓や、吹き抜けのハイサイドライト、リビングのベンチ付きピクチャーウィンドウから取り込んで、何気ない暮らしの中で四季を感じられる空間づくりをしました。
窓を開けると、サーっと風が通って気持ちが良く、いろんな窓から差し込む光の移ろいも美しく、自然の恵みを受けて心地良い時間が流れる家になりました。
現場所在地 | 日進市 |
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リビングの中に階段を設ける「リビング階段」は、単に空間をつなぐ手段ではなく、敷地を有効に活かす工夫のひとつです。 空間の中心に据えられるからこそ、その機能性はもちろん、デザイン性にもこだわりたいとこ...