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玄関には本来、物品の収納力が必要な部屋です。靴・長靴・上履き・スリッパなどの履物系、コート・上着などの衣類系、雨傘・折り畳み傘・レインコートなどの雨具、以上の各種メンテナンス用品等々。家族分のこれら一式用品を収納するには本来、大型のものが必要なはずです。ウォークイン型も一時流行りましたが、無駄スペースが大きく実は効率が悪いのです。そういう意味では大型の壁収納が最も適する住宅でした。手の届かない高さは必要ないうえ危険なので2メートルほどに抑え、天井との間には敢えて隙間を作ります。家具の頂部には間接照明を仕込んで部屋全体を優しく照らして柔らかい雰囲気にして客人を迎えます。また家具表面の突板は縦ではなく横方向に貼ると、木目が通って美しくオリジナル感が出ます。ツマミは意外と危ないのでプッシュラッチとしていて肘で軽く押さえれば僅かに開くので手を差し込めば簡単に開閉できます。
この写真「玄関の大型収納壁」はfeve casa の参加建築家「北野彰作/北野彰作建築研究所」が設計した「住道の家」写真です。「リノベーション 」カテゴリーに投稿されています。
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