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天井高さがあり室面積も十分あり、大開口のサッシからは燦燦と日が差し込む、絵にかいたような超豪邸です。
しかし十年ほどの築後にはバルコニーからの漏水、それによりフローリングが湾曲する、電動ブラインドが大型すぎて壊れやすく維持費が大変、至るところが結露して黒カビがコンクリート打放し面に発生する、硬質の平行面が連続しているので反射音が重なって発音が聞こえにくい、冬が恐ろしく寒く夏は夜になっても暑い等々の問題山積でした。そこで黒カビが密植していた床材+下地材を全て撤去・消毒・乾燥炭の挿入、バルコニー防水の改修、断熱材の挿入、エコカラットの採用、天井面に吸音構造の天井ルーバーを設置、等々で前述の問題点を解決しました。
この写真「眺望の素晴らしいリビングダイニング」はfeve casa の参加建築家「北野彰作/北野彰作建築研究所」が設計した「VILLA ROKKOU」写真です。「リノベーション 」カテゴリーに投稿されています。
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