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この部屋は元々は炉を切った茶室でしたが、その機能は不要ということで畳を敷き直せば良かっただけでしたが、コンクリート打放し面の結露が激しいのと、元はサッシの内側に籐製のロールスクリーンでしたが、夜には隣地側から丸見えなので、障子に入れ替えました。座る視線で考えれば、開けるか閉めるだけでは部屋が狭いので圧迫感が残り、よって摺り上げ障子(雪見障子)とした故です。外気に面する壁にも内側に断熱材を施し合板下地のうえエコカラットを貼りました。
この写真「茶室の改造」はfeve casa の参加建築家「北野彰作/北野彰作建築研究所」が設計した「VILLA ROKKOU」写真です。「内壁・天井 」カテゴリーに投稿されています。
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