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昔の古民家は日本人の平均身長が低かったせいもあって、今の視点で見ると低く感じます。それは建物の重心が低いので耐震的には有利という点は見過ごされがちですが、短所は何とかしなければなりません。一番問題なのは天井から吊り下げられた照明器具の圧迫感、このお住まいもその例外ではありませんでした。ダウンライトという手段もありますが意匠的な問題と灯具を収めるスペースが必要となるゆえ、それは諦めて小梁と小梁の間に光天井を仕込むというデザインに統一しました。また田の字型平面での仕切り用の建具を部分的に取り払えば空間的に流動性が生まれ圧迫感が解消します。障子も新たにデザインしてスッキリと連続性の生まれる意匠としました。
この写真「玄関土間から仏間を見る」はfeve casa の参加建築家「北野彰作/北野彰作建築研究所」が設計した「姫路・天満の家 主屋」写真です。「リノベーション 」カテゴリーに投稿されています。
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